ぴよ

明治一代女のぴよのネタバレレビュー・内容・結末

明治一代女(1955年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

(DVD上映)
主要人物が皆愚かしく見え、共感し得ないからこそリアリティがある。
「自分はこんなに愚かではない」と思わせるところに真がある。

「ホスト、ホストに入れ込むキャバ嬢、キャバ嬢を愛してしまったボーイ」と捉え直すとまったく現実的な話だろう。

杉村春子が最初から怖い。

太くてハリのある殿山康治。
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