このレビューはネタバレを含みます
シリーズ第2作。68年(「野麦峠」の原作が出た年)、カラー、シネスコ
・物語は4部、または5部(起承転転結)構成
・内容・映像が60年代後半以降らしい、生々しく刺激の強いテイスト(この時代は既に…
監督を山下耕作から第一作でも脚本を書いた鈴木則文に交代、上州を舞台に、よりロマンチシズムを前面に押し出したシリーズ第二作。
既に緋牡丹のお竜のキャラは完成され揺るぎない。
見所は菅原文太と鶴田浩二…
シリーズ2作目。
鶴田浩二が助っ人。台詞が一々カッコいい。
やっぱりお竜は絵面が映える。
とことん卑劣な悪党どもを成敗するファンタジー映画(自分には)です。
この先もっと評価の高いのが何作もあるので…
本日の巣ごもり鑑賞。
緋牡丹博徒、シリーズ第2作目。
任侠ものによくある、義理人情に厚い主人公が、我慢を重ねた末に非道の限りを尽くす悪玉を討つ、勧善懲悪ストーリーではあるが、「緋牡丹のお竜・矢野竜子…
俊藤浩滋ファミリー揃い踏みの任侠モノが王道と言えた頃の作品(のはず)。
特別出演の鶴田浩二、若山富三郎の好演はもちろんだが、用心棒的な役回りの菅原文太が後の覚醒をありありと思わせる存在感を発揮。
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