監督を山下耕作から第一作でも脚本を書いた鈴木則文に交代、上州を舞台に、よりロマンチシズムを前面に押し出したシリーズ第二作。
既に緋牡丹のお竜のキャラは完成され揺るぎない。
見所は菅原文太と鶴田浩二…
やたらエロ関連のシーンが多かった気がした。
足首をさする動きでシーンを繋げたのは初めて見た。
ラストのバトルは結構見応えがあったし、かっこよかった。
切られた奴がいちいちなんかをカラカラ回す演出もよ…
監督が鈴木則文にチェンジして一気に漫画チックな方向へ。過剰なズーミングにデタラメなカット割。若山富三郎のコメディリリーフも前作より五割増し。ハチャメチャで楽しいけど見せ場が記号的になったことでキャラ…
>>続きを読むオープニング・クレジットがかっこよすぎる。"血も涙もない”とはよく言ったもので、人間は血と涙を流すからこそ人間であるということがよくわかる。血は平等に流れるが、涙は心がある人間にしか流れない。
渡世…