ちょこちょこ

やかまし村の子どもたちのちょこちょこのレビュー・感想・評価

やかまし村の子どもたち(1986年製作の映画)
3.8
映し出されるのはスウェーデンの美しい自然に囲まれた田舎の生活だけど、根本は自分の小さな頃と変わらないんだと思う。

ニュータウンの売り出し中の土地に生えているシロツメクサで花冠を作ったり、子供しか通れないほど狭いけど子供が通るには薄暗くてちょっと怖い路地を抜けた先で天国かと思うほどレンゲの絨毯が広がる草むらを見つけたり、巨石が積み重なった隙間でおやつ食べたり、夜に隣の家の幼馴染みと窓越しにひそひそ話したり…これら全てが私の記憶の中で美しく輝いている。

いろんなことを自由に想像して遊びに変えていくってやっぱり素晴らしい。

シャスティンとスイップがかわいすぎて辛い。

エミルさんが嬉しそうに何回もキャンディくれるの、ほんと好き。
私もエミルさんになりたーい。

ミッドサマー観る前ならあのシーンにゾワっとしなかったのに、アリアスター何てことしてくれたんだ!

こういうのは時々見たくなるからソフト欲しいなと思ったら、廃盤なのかー。
とりあえず続編も見よう。
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