ハリウッドで青春映画がブームになった1980年代中盤～後半。その頃の１本で、興行的には決して成功したとはいえないながらも、胸を打つ名作としていまだ根強い支持を受ける作品です。
本作では脚本と制作を手掛けたジョン・ヒューズ。彼のキャリアについて色々な評価や検証がありますが、鑑賞者それぞれ観たまま思ったままでいいんじゃなかろうかと思います。
私自身は、主人公ワッツに物凄く共感しました。
青春映画について、また、本作の音楽的観点から、それぞれ簡単に分かりやすい考察をされているエントリーがあったのでご紹介しときます。お時間あれば鑑賞後にどうぞ⬇
◎「洋画専門チャンネル ザ・シネマ」のコラム【‘80年代青春映画ブームの代表作は元祖「ブラット・パック」映画でもあった！〜『セント・エルモス・ファイアー』〜】
https://www.thecinema.jp/article/723
◎「TAP the POP」のコラム【TAP the SCENE｜恋しくて〜80年代の青春を魅了した“ジョン・ヒューズ学園映画”のラスト作】
http://www.tapthepop.net/scene/79635
