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港々に女ありのneroliのレビュー・感想・評価

港々に女あり(1928年製作の映画)
4.2
■ルイーズ・ブルックス氏×ハワード・ホークス監督〜🎬■
 
 
ルイーズ・ブルックス氏出演の『パンドラの箱』鑑賞の前に、時間があったから見てみた作品であった。
 
実は私的には、本作『港々に女あり』の方が『パンドラの箱』より面白かった〜♪


よくある男2人と女1人の恋愛をめぐる物語〜♡
 
先日、原作石原慎太郎氏、石原裕次郎氏出演の『狂った果実』を見ましたが、本作と似ていると思ったし、私はやっぱりこの手のお話が大好きだ〜と思った、笑



まあ、題名通り、港々に女がいる水夫スパイクが主人公。
しかし、不敵な色男の水夫ビルに先を越されてしまう。
 
メインは、美女ゴディバことルイズ・ブルックス様を巡っての2人の喧嘩〜笑
 
美女ゴディバは、空中サーカスの飛び込み嬢。
まあ、スタイル抜群、運動神経抜群で、目を引く存在〜✨
 
 
2人の男は友情をとるのか、女をとるのか?笑
 
 
 
 
■ハワード・ホークス監督作品〜🎬■
 
 
『紳士は金髪がお好き』(1953)は大好きな作品ですけど、同監督作品だったのですね〜


『赤ちゃん教育』(1938)
『コンドル』(1939)
『ヒズ・ガール・フライデー』(1940)
『ヨーク軍曹』(1941)
『脱出』(1944)
『三つ数えろ』(1946)
『赤い河』(1948)
 
など死ぬまでに観たい映画1001にも入っているような名作ばっかり〜
 
同監督作品も見ないとな〜
 
 
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