ずっと観たかったやつ。ハワード・ホークスのコメディです。サイレントの。
タイトルそのまんま
港港に女がいます
ヴィクター・マクラグレンの船乗りがまたいい味出てる
『キングコング』のロバート…
"男同士の友情"というだけでは何か物足りない。
スパイクにとってビルは、行く先々で自分の恋路の障壁となるもの。つまり女の扱いについては、ビルの方が一枚上手なのだ。
そんなビルだが、喧嘩っ早く、数…
台詞を伴わないが故の豊かな身体表現が、笑いとスペクタクルを生み出すエンターテインメント作。女性をダシにホモソーシャルとブロマンスを描くマッチョな映画かと思いきや、ファムファタールの登場によりマッチョ…
>>続きを読むホモソーシャルのブロマンスというか純粋なラブストーリーですね。
港々に馴染みの女作ってる水夫が、自分以外にも方々の女に手付けてるナンパ水夫がいると知って、そいつに出会う。そこから繰り広げられるピュ…
再見。昔にyoutubeで見ていらい(高校時代…まじで覚えてない)超絶久々に劇場で見たのだが、マジで幸福だった。"男女男"モノのひとつの頂点。物語はシンプルなホモソ/ブロマンスだが…"障壁"がルイー…
>>続きを読む伝説の飛び込みが見れたから大満足なんだが、その前に二回ある海に落ちるシーンも大満足だった。
このセイラーたちのブロマンスが後にファスビンダーのケレルに???セイラーたちはブロマンスに走るものなの?し…
喧嘩の後に指をひっぱる絆、その指には因縁のマークをかたどる指輪。
数々の記号の機能ぶりが気持ちいい。どこまでやるのかと思うほど繰り返す、酒場で喧嘩を売るシーンにおける、エスカレートする字幕の演出にも…
戦友どうしで女をとりあうが結局は男の友情が勝る、というのは当時の多くの戦争映画のデフォ。世界各地で鍔迫り合いという点を含めて『栄光』を思い出した(ヴィクター・マクラグレンも出てるし)。この映画はルイ…
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