結構評判が良かったようなので、機会があったら見たかったのですが、
遅くなってしまいました。
というか、クロエ・グレース・モレッツという
童顔なのかオバちゃん顔なのかよくわからない女優がちょっと気になっていて、
本作に子役で出ているらしいので急遽見ることにしました。
結論としては、この女優は時を遡るほどに、
オバちゃん臭が強くなるということが確認できました。(たぶん)
ま、化粧によるんでしょうが。
で、作品です。
架空のヒーローに憧れる少年や男を主人公にしたヒーローものパロディーは、
あまり珍しくないと思いますが(少なくとも日本では)、
主人公が最後まで、スーパーな能力を獲得しないのは珍しいような気がします。
(途中、防御力が少しアップしますが、あくまで現実レベル)
しかも、すでにヒーローが実在していて、陰でマフィアと戦っていて、
主人公がその人たちと交流するところなど、
ひねりが効いていて面白いと思いました。
キック・アス役の彼は、ダサい全身タイツ的コスチュームを着てしまうと、
逆にイケメンが隠せないですね。