あかぽこ

キートンのコニー・アイランド/デブ君の浜遊びのあかぽこのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

毎度邪魔くさくて迷惑かと思うのでこれからは伏せてきます😅


何故か最も最古の1917年に遡り、キートンを映画界に導いたという噂のロスコー・アーバックルこと『デブ君』(ファッティ)初登場!!

太っちょで愛らしい風貌とサモハンを思わせるキレの有るアクションや今作の監督もこなし、事実上キートンのお師匠だったとか。

デブ君が主人公で長年の共演者アル・セント・ジョンとの
遊園地を舞台にしたスラップスティックコメディ。
結構無茶苦茶でラスト2コマでオチをつける『こち亀』の様な強引な締め方。

今作キートンは脇役。
初期作品で(たぶん)新人ゆえ見慣れた『偉大なる無表情』ではなく、泣いたり笑ったり(!)の表情豊かなキートン!
上腕二頭筋も逞しく、バク宙も披露!

デブ君シリーズ突入で師弟関係を堪能しよう!😁
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