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・あらすじ
売れないグラビアアイドル如月ミキが自殺して1年、彼女のファンサイトの常連である5人の男が追悼会に集まる。家元、オダ・ユージ、スネーク、いちご娘ら5人は、思い出話で大いに盛り上がるはずだったが、「彼女は殺された」という言葉を引き金に、事態は思わぬ展開を見せ始め…。
傑作でした。
まさに珠玉の会話劇。
5人の男が話してるだけなのに、どんどんストーリーに引き込まれる。無駄がないかつ、最後までどうなるか分からない展開が本当にクセになりました。
5人それぞれが重要なパーツを持っていて、それがどんどん繋がっていくことで、筋の通った結論に辿り着いていく様子が、この映画の見所だと思います。
ハンドルネームで会話するから、登場人物たちの正体が分かるまで時間がかかることにも違和感なく、素晴らしい設定でした。
ストーリー中は"キサラギミキ"が殆ど出てこないのに、こんなに想像できるのは、会話の組み立て方が凄いからだと思います。
ラストシーンで☆4.4になりました。
あのまま歌で終わっていたら☆4.7だったんですが、映画全体でこの内容ならちょっと不要な尾鰭かなぁ…と。
そこが良いと言う人もいるかも知れないので、何ともですが。
とにかく会話が面白い映画だったので、こんなにいい作品なら、もっと早く観ておけば良かったです👀
マジで面白いので是非!✅