シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリックに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』に投稿された感想・評価

TnT

TnTの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

 シュヴァンクマイエルの初作品と知らずして観た。この完成度、初っ端でブレなさすぎる。

 とにかくテンポが良い。オープニングの音楽の切り替わり具合にはヌーヴェルヴァーグを感じ、また舞台裏を明かす辺り…

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いち麦

いち麦の感想・評価

3.0
シュヴァンクマイエル映画祭短編Eプログラムより。魔法のサーカスやドン・ファンと同じく役者自身がマリオネットになる演出。初期作品だがネタや味付けが既に彼らしい炸裂を見せる。
M

Mの感想・評価

3.6

1964年に製作されたヤンシュバンクマイエルのショートムービー。一見するとチェコスロバキアの教育テレビでやってそうな感じだが、随所にちょっとしたグロテスクさが滲み出ている。

お互いの身体を毟り合う…

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ヤン・シュヴァンクマイエルのデビュー作。
どっちがシュヴァルツェヴァルト氏なのか、とか
どうして最後なのか…

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しおん

しおんの感想・評価

3.9
ブラックジョーク的
コメディと皮肉と奇妙さをかけ合わせるのが最高にうまいと思う、この監督👏
みやお

みやおの感想・評価

4.5
ヤン・シュヴァンクマイエルのデビュー作。その世界観、映像、音、全て良い。
何となく観ていても楽しいし、ブラックユーモアが効いていて面白かった。

#短編Bプログラム/ドラマティック

被り物の男二人による手品対決は、互いへの感情を動作でそれとなく伝える。最後は殴り合いの末に四肢がバラバラになるものの、残った腕で握手を交わすわけだが、虫の死骸が示すように決して仲直りしたわけではない…

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陰影に富む等ヤン監督らしさが伺えるが、純粋な人形劇として楽しめる。散々競い合った後ラストの握手にて上辺だけの関係(国際関係?)という意図が込められていると明らかになる。
昼寝

昼寝の感想・評価

3.6
デビュー作からスタイル出来上がってる。好き勝手に人形を解体した挙げ句、気味の悪い握手をさせる。好きだな
UCOCO

UCOCOの感想・評価

3.8

最後にこうやってブラックユーモア持ってくるあたりがなんかちょっとこの監督ぽいなと思った。

この作品は他のと比べるとそんなに面白くないかもな、でもこれが監督一番最初の作品らしいからこの時代にこんな作…

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