神に選ばれし無敵の男に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「神に選ばれし無敵の男」に投稿された感想・評価

qwerty6

qwerty6の感想・評価

5.0

music by Hans Zimmer
Verdi《Aida》
Beethoven
《P-Con No.3》《Piano Sonata No.3》
Händel《Serse HWV40》
《Gi…

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mh

mhの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ポーランド在住のユダヤ人たちにとってのフォークロアファンタジー。
時代は1933-34でヒトラーが政権とる前。
視点人物である怪力男と、その対になるかのような奇術師の話。
神話を意識したビルドゥング…

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No.3161

本作の公開が2001年。

その2年前の1999年にヘルツォークは『キンスキー、我が最愛の敵』を発表して、

惜しくも故人となった盟友(迷友?)クラウス・キンスキーとの関係に、一区…

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ヴェルナー・ヘルツォーク監督の意外に知られていない
佳作だった
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.8

ヘルツォークの撮る「間」が本当にツボ。
どんな時代に国に、宗教に生まれても、どんな人種でも。
自分を見失わないで貫く、神がかった人や事象に惹かれてまうのがヘルツォークの性なんですかね。その扱いと、描…

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otom

otomの感想・評価

4.4

嵐の前の静けさの如く。ヘルツォークっぽい火山的ロケーションで潰されてるカニ、カニ、カニ。ユダヤ人は蟹食わないらしいけども、なんでこの描写なのかは良く分からん。呆気ない幕切れながら、広く英雄視されてる…

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狂気と悲しみ、これがヘルツォーク

21世紀にこの映画を作る男


何事も信じられなくなった時、ここに帰って来たい
ヘルツォークの映画だけは信用できるんだ

肩の荷が降りたかのように映画から清々しく退場するティム・ロスが演じる怪敵。主人公は彼の千里眼の力を受け継いだのか、ナチスに虐げられるユダヤ人の姿が見えると言う。
だが、主人公は田舎のユダヤ人町に育っ…

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