ころん3

極道めしのころん3のレビュー・感想・評価

極道めし(2011年製作の映画)
2.0
想い出のご飯を語るだけのお話ですね

漫画が原作みたいだから、原作を読むのをオススメするよ
amebaマンガで読んだけど、主人公が捕まるまでは漫画で描かれてて映画にはなかったんですけど、性格が違いましたね。
原作の主人公は物腰が柔らかく周りの雰囲気に慣れやすい性格なのに映画だと、頑固な性格に変わってますし囚人たちも人数が変わってました。
原作だと主人公を除いて8人でしたが映画だと4人でした。性格も違うし体躯も違ってた。
主人公の逮捕理由は原作では「暴行・傷害・監禁の容疑で逮捕状が出ている」ってあるんですけど、この映画ではないですね。
主人公が極道ってところは同じなんですけどね。
想い出のご飯を語る「おせち料理の争奪戦」の内容も違いましたね。
あと、空腹で幻覚が見えたり唐突にホットケーキの妄想が見えたりってのも原作にはなかったですね。
映画オリジナルの話が多く「極道めし」の実写映画を期待して観た人には合わないかもしれませんね……

下手な脚色はやめようね!
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