このレビューはネタバレを含みます
劇団四季のジーザス・クライスト・スーパースター繋がりで鑑賞。
マーティン・スコセッシ監督作品で、イエスキリストがウィレム・デフォーってもうみるしかないじゃない。
結果、武闘派ユダに心奪われた。
悩…
スコセッシの宗教的背景に関して承知しているが、それにしても何故作りたいと思ったのか。
ポール・シュレイダー脚本故なのか、原作ゆえなのか。従来のイエス像を非常に俗的かつ心曇る男性として描いていて、メ…
私はカトリックですが、“人間イエス”の視点から見れば、こういうこともあり得るかもと思いました。
ただ、私の抱いているイエスのイメージが、演じている俳優とあまりにもかけ離れていたため、原作だけ読んで…
マーティン・スコセッシの念願の企画だったという宗教ドラマ。
磔刑用の十字架を作る大工だったイエスが使命に目覚めて布教を始めるも、神の意志に従いゴルゴダの丘へ向かうまでを描く物語です。
天命を受けてか…