ピュ〜ぴるに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

松永大司監督の原点。
現代美術作家ピュ〜ぴるが、確立されていく姿を10年間追い、8年分に収めたドキュメンタリー作品。

友人の松永大司監督だからこそ許された距離感と、松永監督に映画監督の技術がまだ備…

『モンスターズクラブ』くらいでしかピュ〜ぴるのことを観たことがなかったので、作品をたくさん見られて楽しかったし、どういう人なのかを垣間見ることが出来てよかった。欲を言えば、もう少し1点1点に込めたコ…

この映画の存在知るまでこの人について全くの無知だったので、序盤は作品以外への興味が激薄で長ったらしく感じていたけど最後の方はなんか引き込まれて見ていた。
全体的に不安定な感じで、そういう不気味さも相…

ゲイであることを、実の兄は「あんまんが好きか肉まんが好きか程度の違い」と言っていたけど、当の本人は「自然に逆らっている、宇宙的ではない」と言っていたのがとても印象的
作品が理屈臭くなくて、湧き上がっ…

若手のアーティストを追ったドキュメンタリー。

男でも女でもない、キャラクターになりたいと語る彼は。

途中から、もしかしたら死んでしまうんじゃないか、とドキドキした。

そのドキドキ感の中で観る最…