囚人13号

マッチ売りの少女の囚人13号のレビュー・感想・評価

マッチ売りの少女(1928年製作の映画)
4.0
多重露光と特殊効果の融合。意図してメリエスらしい原子的なセットも良く、マッチをすって生じる光が映画のエモーションとなる。フィルムの高感度乳剤は像が鮮明に映って素晴らしいし、(リリアン・ギッシュみたいなロリ役だからか)妻が一番美しく収められている。ジェイムズ・ジョイスの娘がおもちゃの人形役で出演
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