ヤスマサ

ファースター 怒りの銃弾のヤスマサのレビュー・感想・評価

ファースター 怒りの銃弾(2010年製作の映画)
3.3
銀行強盗の際に仲間の裏切りにあい、兄を殺された弟ジェームズ(ドウェイン・ジョンソン)が、出所後に裏切り者たちに復讐する話し。
復讐劇は、事件の担当刑事(ビリー・ボブ・ソーントン)や復讐相手が雇った殺し屋が絡み合い、複雑な様相を呈していく。

ドウェイン・ジョンソンには、非情で泰然な面と、葛藤や慈悲など人間性が出る面が求められる凝った内容だと思う。
ビリー・ボブ・ソーントンが出演してると、流石の演技力、安心して見れる。
ストーリーも単なる復讐劇ではなく、三つ巴となってなかなか面白い。
主要キャラクターに名前が無いのも、ストーリーに意識して欲しいからかも。
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