ソウキチ

第三の男のソウキチのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
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「あの点が動かなくなったら同情するか?」友の死の真相を追う三文小説作家と、死んだ親友の恋人。斜めアングルとバッキバキの陰影が捉える迷宮の様なウィーンで奔走するミステリーと、死人を含む三角関係が切なくてたまらん。登場からウェルズの不敵な存在感にゾクゾクする
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