パスカル

第三の男のパスカルのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
4.0
サスペンスの映画史上最高傑作を5本挙げろと言われたら入る。

天才ヒッチコックのサスペンスほど面白くは無いけど、その代わりとてもお洒落でサクサク観れて観終わった後の満足感がかなり高い。

毎回名言で場面転換していくのがオシャレでツボ。
最後、光の中から男が歩いて来るシーンは思わず声が出るほど良い。
陰影が強く奥行きを感じる映像で白黒でも古さを感じさせずに見れる。

演技が昔ならではの大袈裟感が否めないが1人だけめちゃくちゃ上手い人いて出番少ないけど圧倒的存在感だった
パスカル

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