そうじろう

第三の男のそうじろうのネタバレレビュー・内容・結末

第三の男(1949年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

イタリア🇮🇹帰りの私。欧州の香りを嗅ぎたくて数十年ぶりに鑑賞。なんちて😛
(記憶あらすじ)
チターのオープニング。戦後のウィーンは分割統治の共同統治。闇市が立つ混乱期。米国の作家ホリーは親友のハリーに招かれウィーンへ。ハリーは事故死しており、埋葬に参列。謎めいた美女アンナ発見。キャロウェイ刑事に送ってもらう。ハリーは闇売買に関わっていたとか。親友の嫌疑を晴らすため疎まれつつ調査開始!門番は三人の男がハリーの死体を運ぶのを見たと。クルツ男爵、ポペスコ、第三の男は誰?ホリーが門番のところに行く矢先、門番は何者かに殺される。ホリー、キャロウェイからハリーの悪事を聞く。薄めたペニシリンで大勢の子供達が死よりも酷い目に遭っていると。ホリー、諦めて帰国することに。最後にアンナのところへ。猫に嫌われる。窓の外に誰かが。猫に懐かれる男、一瞬、顔が光に照らされる。映画史上最も有名な顔、ハリーライムだ。追うホリー、しかし逃げられる。キャロウェイとともに現場へ。下水道か。翌日、ホリーは仲間のクルツのところへ。観覧車🎡で待っているとハリー登場。あの点の一つが動かなくなるごとに2万ポンド、スイス500年の平和と民主主義が生んだのは鳩時計だけ、と名言連発。ホリー、パスポート偽造のアンナを助ける代わりにハリーを売る。アンナに怒られる。ハリーの追跡劇。最後の銃声はホリーが撃ったものか。二度目のハリーの埋葬。再びキャロウェイの車に乗るホリー、車を降りてアンナを待つ。アンナ、ホリーに目もくれず歩み去る。
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