トニー・ジャー主演のアクション映画、初観賞。
新鮮、斬新、圧巻だった。
ストーリーは、、
ま、あるけど無いようなもの。
象の親子を救出すべく、悪に立ち向かう!
という一行で説明できる。
何よりも本作では、「トニー・ジャーというジャンル」とも言えるアクションを楽しめる。
カンフー的でもありつつも、多用されるサブミッション。
バキッ!ドカッ!という効果音に混じって、肘、肩、足をねじってブォキボキ!という音が随所に笑
で、その格闘シーンが長尺。
これ、ほぼノーカットでやってるよな。。
現に、戦いの後半になると、トニー・ジャーが露骨に疲れを見せてくるというリアルさが。
あとは異種格闘技戦もいろいろと。
相手に合わせて戦い方を変えるトニー・ジャー。
飽きさせないサービス精神には、もはや拍手が出てしまう。
カポエラに対抗してブレイクダンスを突如マスターするあたり、さすがっす!笑
頭空っぽにして爽快に楽しみたい、そんな気分にはぴったり。