アジアの鷹シリーズ第2弾。ジャッキーのキャラ的には前作の気だるげ自由人な感じが好きなんだけど、こっちはストーリーの回し方がとっても面白いし、ガチ砂漠のロケなので壮大な仕上がり。旅ではなく、いかにも冒険！っていうドキドキワクワクを感じさせてくれる。｢アジアの鷹｣の称号をもつジャッキーの奔放さが大好き。
アクションは安定のヤバさ(褒めてます)
高い所から鉄の鎖にぶら下がってヒョイヒョイ伝っていくのはもちろん、シーソー的な機械が首切断スレッスレのところでジャッキーの顔をかすめるシーンはとんでもない。一歩間違ったら命が…という不安をいっさい無視したアクションには手に汗握りながらも釘付け。
そして砂漠の民族に棒術をドヤ顔で見せつけるジャッキーかっこ可愛い。
コメディシーンはH要素多めでびっくりしたけどいやらしさはあまり感じなくて、不快にもならなかった不思議。砂漠のど真ん中でジャッキーにガール達が吸い付くところはアホアホで吹いた(笑)
あと元兵士のおっちゃんがボーマン・イラニにそっくり。
ところで、ジャッキーのガムの食べ方をチョコレートで早速真似してみた。何十回と挑戦して、やっとできた時はジャッキーの気分になれて大満足でした。
