トランプ大統領がより格差を助長し アメリカ国民を二分しているという今の現実は トランプさんから仕掛けたことではないということが、このおばさんにも よくわかりました。
アメリカのいたるところで 「アメリカファースト」=「自分ファースト」の根っこは あったんですね。
なぜ？どうして？というくらい 自分の考えをピラミッドのトップに据えて それを他人に強要する姿勢は 日米貿易摩擦華やかなりしころのアメリカの姿勢を連想させられました。
また 少なくとも 大学というところは 全く自分と違う意見 考え方を知り そういう異なるものと接することから 「自分」を構築していく場所だと思っていました。そういう活動を、映画に登場する保守といわれる人たちは どうしてあそこまで否定することができるのか そのエネルギーはどこから湧いてくるのか・・・私の日常にはない 行動です。
こういう時 私のようなおばさんは「さわらぬ神に祟りなし」で だんまりを決め込むのが得策と思っちゃうんだけど それではいけない状況が 日本にも 押し寄せている気が あの最初と最後のカノンのメロディーを聞きながら 感じておりました。
