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別働隊のmhのレビュー・感想・評価

別働隊(1950年製作の映画)
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ナチスドイツに占領されている時代、イタリアで活動していたアメリカ人グループは、協力していたパルチザンから裏切り者がでたせいでそのほとんどが殺される。
WW2終結後、生き残ったアメリカ人はその裏切り者を探し出す(ぷらす、ヒロインにも会いたかった)ために、再びイタリア・ミラノ郊外を訪れるというストーリーの、ノワールミステリー。
・かつて協力してナチスドイツと敵対していたはずなのに、村人全員から避けられる。
・かつての知り合いからも知らんぷりされる。
・解決の鍵を握る人物が次々殺される。
と、ミステリーとしてたいへん面白い。
テーマ曲の「モナリザ」は映画音楽としてかなり有名。
「カサブランカ」と同じ理由で意に沿わぬ結婚をしたヒロインも出てくる。
バンドネオンで危機を知らせるのはいいアイデア。いつか自分の創作でも使いたい。
ぜんぜん見られてないけど、けっこう面白かった。
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