前作と比べるとあんまりだった印象。とか思ってたけど久しぶりに見てみたらかなり面白かった。前作とどちらが面白いかは甲乙付け難い。
序盤からトニーの体内がパラジウムの毒素により蝕まれている設定にかなり引き込まれる。
トニーがやりたい放題やってる時は少々退屈に感じたが、ハワードの残したビデオやスターク・エキスポの模型からパラジウムに替わる元素を見つけ出す展開は天才であるトニーらしいシーンで観ていてワクワクした。
本作のヴィランであるイワンはその過去や天才かつ策士的な人間性に魅力を感じたがハマーの小物感が凄くて少々盛り上がりに欠けた気がした。
ナターシャ初登場にして大活躍、ハッピーも意外と強いの面白かった。
「私は国民の味方だ
この国の為に尽くす事は私のこの上ない喜びだ
だからご安心あれ、私は自分を喜ばすのが大好きだからね」
「私が生み出した物の中で
最も素晴らしいのは、お前だ」
「アレルギーだったか、、、。
覚えてたんだよ、君とイチゴに何かあったことだけは、一応。」