1作目に引き続きアクションありきでなくしっかりとストーリーを楽しめる作品だった。ロバート・ダウニー・Jrの本格派の演技がヒーロー映画らしからぬ雰囲気を生んでると思う。ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンも相変わらず美人すぎるし、素晴らしいアクションを見せていた。黒幕の一人であるハマーも結局武器がポンコツだったの含めて小物感がすごくて良い悪役だった。王道ながらも商売敵とスタークに恨みを持つ者の2方向と、スターク・インダストリーズの技術を把握・回収したい政府、シールドの登場など、楽しめる要素が盛り込まれていた。
