アベンジャーズを振り返る第3弾!
「アイアンマン」から「アベンジャーズ」へ向けて一気に世界が広がる話ですね。
トニーの胸に光るアークリアクターによる毒素が身体を蝕む。
徐々に身体の限界が迫りながらも打開策を試行錯誤するのは、全作同様やはりトニーという男の前向きさ、問題解決するのは自分であるというブレない芯の強さを感じました。
しかし一方では、唯一無二の存在だった「トニー・スターク=アイアンマン」ですが、今作ではそのスタイルが崩れていきます。
全てを独りでこなしていたトニーが、他人の要素が加わっていくことでヒーローというよりも人として成長していく過程が見所ではないかと思います。
1作目では、とてもアベンジャーズとしてのチームプレイができる人格とは思えませんからね!(笑
敵とのバトルにド派手さが少し物足りない気がするものの、その分ストーリーに重点が置かれている気がしました。
続編モノとしては充分な見応えだと思います◎
ドラマの「エージェント・オブ・シールド」も観なきゃダメかなコレ?