丹下左膳 怒涛篇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『丹下左膳 怒涛篇』に投稿された感想・評価

落伍者

落伍者の感想・評価

3.0
大友柳太朗版は初かも。豪快で野蛮だがすぐ騙される憎めない丹下左膳。百万両の壺ならぬ、百万両の香炉。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.4

東映YouTubeにて。58年・大友版丹下左膳に続く2作目。今作は海賊の財宝の在処を示す金竜・銀竜の2つの香炉を巡る物語だ。前作のコケ猿の坪に引き続き、お宝に縁があるシリーズじゃのう…

将軍家の香…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:東映〗
1959年製作で、林不忘の新聞連載小説の実写映画化で大友柳太朗の東映版丹下左膳リーズの第2作らしい⁉️

2024年55本目

東映のオールスター時代劇の中でも良い出来の作品かも? この監督の初期の「鞍馬天狗」を思い出す、カットバック、アクションがたっぷり(この監督はもっと早撮りしてるイメージがあるけれど、この作品は丁寧な出…

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左前のキャラクターは
当時もてはやされた"気は優しくて力持ち"的な人柄で【弱きを助け強きを挫く】の典型✨
この後、少年漫画の世界ではこういう「番長系」の主人公が人気を博していたように思います
水島新…

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Goh

Gohの感想・評価

3.8
映画黄金期の娯楽大作、多々良純が長屋の中を逃げ回るシーンのカメラ、そしていつもながらの見事な美術。

当時の東映・大映の時代劇は日本が後世まで誇れる芸術品だと思います。

丹下さんに次第に愛着がわいてきた。
ただ、主人公にしては活躍の場が少なく、他のメインどころの内の1人としか思えない。ヒーロー的な魅力は無し。

ストーリーは特にどうでもよいが、東映時代劇セットの厚み…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0
大川橋蔵に頭のいい役回りは全部持っていかれてしまい、大友扮する主人公の丹下左膳は、“単細胞で暴れん坊の怪物”といった見世物キャラに描かれているのが非常に残念。

前作で柳生に引き取られたチョビ安がどう絡んでくるんだろうと期待しながら,再生ボタンをポチっと.里見浩太朗の吉宗は若干気持ち悪いな.あ,東照宮の改修終わったのか,結構年数飛ぶなぁ・・・多々良純また走っ…

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