2022/10/2 4.3
修羅すぎる…。
壮絶な復讐劇。現実と妄想の中で、苦しみ続け、闇に飲み込まれていく人間たち。
人の心を粗末に扱うことほど、残酷で人間を変えてしまうものはない。
滴る血、光に…
裏切られた浪人の復讐…!
舞台っぽい照明でモノクロを存分に活かした画作りが最高!ポスターにしたくなるシーン多数😎!!
登場人物は少ないですが構成が凄いので緊張感がありますし、特に主人公の葛藤の描き…
金も愛も騙し取られた浪人のブチギレ復讐劇。
全編夜の闇、登場人物12人中、9人が死に果てる。
ハイコントラストで美しいモノクロ。
黒なんて本当に真っ黒黒。
モノクロでありながら、何故か血は生々しい。…
かっこいいかっこいいかっこいい!✨
”スタイリッシュな時代劇の傑作”
の触れ込みに違わぬ、まさに目を奪われるような作品でした!
歌舞伎狂言の「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」を基に松本俊夫…
身震えするほど壮絶な傑作。これまで観てなかった事を深く恥じた。しかも原作・鶴屋南北、しかも忠臣蔵外伝。純情一途を通り越し鬼気迫る中村賀津雄と彼を騙す下劣したたかな唐十郎の息を飲む名演。暗闇を映す鈴木…
>>続きを読む映像の作り方が凄い!
モノクロの良さが引き立ってる。
盟三五大切っていう赤穂浪士がでてくる
歌舞伎が元になってるみたいですね。
軽く人を騙して良い思いしようなんて
思うもんなら、恨み晴れるまで追わ…
薔薇の葬列の後になぜこれを?意図が分からない。
大島渚の『同時代作家の発見』中「修羅と主体」という章で、松本俊夫自身の発言としては(引用の引用になっちゃうけど)
「振り返ってみると、私が過去二〇…