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修羅のNのネタバレレビュー・内容・結末

修羅(1971年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

モノクロを活かした明暗のコントラストが超かっこいい。向かい合う二人を横にズーッとスライドしてワンカットにしたり、同じシーンを違う角度から数回リピートさせたり(小万の夫が樽の中で自死するシーン、何度もリピートするからバラエティ番組に見えてきてつい笑ってしまったww)、今見ても新鮮なカメラワークも面白かった!夢や妄想がたまに入る仕掛けもステキ。

芸者・小万の前半のブリブリなぶりっ子具合が可愛かった😂ちょいちょい笑えるのに、中盤からどんどん血みどろになっていくギャップが良き!!!裏切りの末の復讐劇、血が吹く、吹きまくる!!!モノクロだからこそ、血が映える気がした★
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