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ウォーター・ホースのnodoubtのレビュー・感想・評価

ウォーター・ホース(2007年製作の映画)
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※記録用です。

ウォーター・ホース─
ケルト民族に伝わる、世界に1匹しかいないこの世で最も珍しい生き物。

第二次世界大戦中、出征した父親の帰りを、ただひたすら待っていた少年アンガス。
ある日アンガスはネス湖で青く光る不思議な卵を見つけ持ち帰る。
そこから生まれてきたのは、今まで見たことがない生き物。
アンガスを親だと勘違いした生き物はすぐになつき始め、アンガスはその生き物に“クルーソー”と名付けた…。

世界中の誰もが知ってるネス湖のネッシーの写真。
今では捏造されたものとして知られているあの写真だが、もしネッシーが実在していて、目撃した人が決定的な証拠が撮れず仕方なく捏造したものだとしたら…という面白いアプローチでネス湖の怪獣騒動を描いています。

卵を見つけ育て、少年とクルーソーの間に友情が芽生え、大人たちによってクルーソーは襲われるが最後はハッピーエンドという王道な話になっていて、誰もが安心して(ちょっと物足りない気もしますが)観られる映画になっています。

余談ですが主人公の屋敷の下働き役のベン・チャップリン、若き日のアントニオ・バンデラスにそっくり。
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