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喜劇 各駅停車のpapandaのレビュー・感想・評価

喜劇 各駅停車(1965年製作の映画)
3.8
東宝の喜劇で森繁久彌さん、三木のり平さんとくるから「社長」シリーズのような映画かと思ったら、見事な人間喜劇だった。鉄道員という仕事に一徹に自信と誇りを持つ男の愚直なまでの生き様が重くそして気持ちよく心を覆う。森繁さんの人間味が横溢している。三木さんもよく知られるお調子者とは全く違う役柄で、孤独な青年?を演じている。森光子さんや山茶花究さんや、いい役者さんを見られてよかった。
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