ひたすらに重いけどこういう2人で足掻いて生きるっていう物語は嫌いじゃない。
オチは韓国映画っぽいというか、このままじゃ終わらない感あってそれもまた嫌いじゃなかった。
結局繰り返される運命と暴力。
二人でいる時だけ、泣けた。
の言葉がぴったり合う。あのシーンは本当に静かで良い。
主演2人の不完全で、お互いに補いあわないとダメで、そんな演技がまた2人ともうまかった。
(追記)
久しぶりに見ると思ったよりも画面が荒々しくて、サンフンの心とか心情をそのまま表してるみたい。2人で繁華街に出かけたりしに行った時に無音なのは多分2人にとっては1番静かで穏やかな時間だったから。