このレビューはネタバレを含みます
今作はチャテヒョンのローラー作戦としては、予期せずに少し脱線してしまったかのような余韻です。^^;
タイトルが不穏な色合いを感じさせるから、少しはミスリードな展開やシーンもあるかと思いきや、これ程までに、哀しい、ただひたすら悲しい最期に向けて、それこそ、着実にそれらが浮かび上がるかのような、哀しい色のジグソーパズルが出来上がっていくのを観るような作品だった。
だから、つまり、予感もありありで、なんだかひたすら哀しいラストに近づいていってる匂いを感じつつも、その視点が4組のストーリーが刻々切り変わるもんだから、なんか勿体無いっちゅーか、どっちつかずならぬ、どこつかず、みたいな感じだった。。残念。
勿論、そりゃあ、2ヶ所程は、泣きましたよ。結末は、およそ予感してた通りだったけどね、、。(u_u)
しかしまぁ〜、チャテヒョンに別れさせ屋の仕事をさせる物語に少しムリある気がして、プータローでボクシングで殴られまくりで、レジ打ちの彼女と3年間進展しない、進歩しない男女関係ってとこが、なんかイビツで、入り込めなかっただす。(-。-;