ぶちょおファンク

サッドムービー Sad Movieのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

サッドムービー Sad Movie(2005年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2.5 中盤★2 終盤★2

世間では評判はいいけど
オレはそんなに評価していない
『ラブ・アクチュアリー』(★2)的な
4組による群像劇、
『サッド・ムービー』というタイトルは文字通り“悲しい映画”なのか?
それともこちらの予想を裏切る
“悲しさもあるけど…”
という感じのものなのか!?

序盤は明るくそれぞれの設定もよく好感触でしたが、
中盤頃からどうかと思う演出が出始め、
母が病気の小学生、医者の娘の髪を引っ張り泣かしますが、
横断歩道での2回目はいらない!ただの暴力!😤
んでその行為を目の前で見ながら
母親が叱らないのは疑問しかないエピソード…!😱
(変なこと言いやがってざまあみろ!ぼくの母は元気だぞ!
っという少年の気持ちは分かるけど、彼女は単に“ガンという病気”について小学生なりの見解を言っただけにすぎないのに…!)

そしてスーパーの彼女は傘パクんのかえ!!!!!😨
っでパクったあとで
彼の傘やと気づかれても。。。

消防士の防犯カメラ(現場にあった)映像のテープ、
いまなら音声入りは普通ですが
当時は映像だけなんで手話を使い最期の想いを伝えるのはなかなか巧い。

それぞれの素材は良い、
秀逸な演出もところどころで
見受けられました。
しかしトータルするとその良さは打ち消され「良い作品を観た」とまでの評価には至らず。

火傷痕と聾唖のスウン(シン・ミナ)と絵描きの青年のパートが一番キュンと来たけど、
彼女のプリっと上がった
お尻🙈は目を見張るほど素晴らしく★5を進呈したい!!!!!💥🤪✨

2020年173本目