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夕凪の街 桜の国のmatildaのレビュー・感想・評価

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)
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ヒロシマの小さな家族の小さな話。
あのヒロシマのあと、10年後のお話から現代まで続く。
広島弁のセリフがやっぱり切なくて印象的。
「私が死んで嬉しいと思ってくれとる?」
とかの、みなみさんのセリフがいちいち泣ける。
こうゆうのって、「忘れちゃいけない歴史」とか言うけど、当人たちにとっちゃ、「忘れたいのに忘れられない事実」なんだよね。
胸がきゅーんてなるお話でした。
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