ぺき

ボスニア戦線のぺきのレビュー・感想・評価

ボスニア戦線(1997年製作の映画)
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旧ユーゴの話をわかりたくて観たのでジャーナリストにフォーカスされていたので、なぜ戦争が起こったのか、っていうそもそもの疑問は解けなかった。ボスニア兵とセルビア兵が戦ってたことくらい。

平和な日常が当たり前で意識が薄くなりがちだけど、
老若男女、報道の対象のサラエボの市民たちは悲しい表情をしている。
戦争ってほんと誰も得しない。これ以上起こさないようにするべきだという教訓になる。

ジャーナリストとして戦地に赴く理由が多種多様であることにも驚き。意識高い人たちのみで構成されてると思ってました。
良い意味で学んだ。

ただ報道の影響力を感じられないのはココにいるからなのか、当事者でないからなのか、鈍感だからか。わからないけれど、なにより平和が一番だなぁとしみじみ思う。

余談を言うとジャケットにびっくり。ヘリなんか飛んでるシーンなかったぞ笑
ジャーナリズムどこいってん!?
ぺき

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