えむてい

愛と哀しみの果てのえむていのレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.5
実在したデンマークの小説家のアフリカで過ごした日々を映画化した作品。
WW1の頃のアフリカの植民地で自分が子供を産めないとなったと分かった途端に原住民の子供たちに教育を施すなど気高く生きる女性役にメリル・ストリープはピッタリだと思う。
自由を愛するデニスのレッドフォードもハマり役で最期もあっさりだけど受け入れられた。
アフリカの壮大な自然をしっかり映しており、007シリーズなどを手がけたジョンバリーの音楽も良かったがちょっと尺が長いなと感じた。
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