どうしても家を出たくて遠くの男友人(ダメ男)に持参金を餌に結婚を認めさせたまでは予定通りだったのに…比べる相手がどっちも…
これも田舎暮らしや冒険に憧れてってことになるのかな。
感謝するにはあまりに酷い仕打ちの夫でもこの時代に女で貴族だからこそアフリカに来る手続き上は役立っただけでもまだ夫婦になってマシだったのかも、心身ともに傷付けられたけど。
音楽と食事と焚き火に素敵な異性、ロケーションは最高
文化の押し付けって言われちゃうと知識を身に付け文化的に暮らす意識改革は身を守る武器にもなるんだから地域貢献でもあったが行き場をなくした家族に捧げたかった愛であり心の糧だったんだろうね。
形式と機会だけはくれた男、愛と時間はくれたが形式だけはくれなかった男
もとから愛はなく持参金とsexの機会に飛びついただけと思えば友人としての関係なら悪人でもないかも。
ちょっとは記憶に残れたような、歴史に埋もれてしまうほどのほんの一時のささやかな記憶でしかなかったような記録
売られてバラバラになる家具みたいにかつてあったその場所の景色さえも戻ることはない
鳩時計だけは心の片隅に残って思い出すかもね。