『ガンファイターの最後』(Death of a Gunfighter)1969
アラン・スミシー監督デビュー作というのは冗談だけど。元々ロバート・トッテン監督で撮影を開始したが主演のリチャード・ウ…
全盛期は華やかだった西部劇も、1969年になるとここまで陰惨になってしまうのか…。二十年間も保安官として街を守ってきたウィドマーク扮する主人公はあまりにも正義感が強い上に街の裏表をよく知りすぎたがゆ…
>>続きを読むギトギト顔のおじさんたちの西部劇でした。
長らく保安官をしている頑固なフランクが、住民たちの反感を買って四面楚歌になっていくのですが、正直なんでそんな嫌われるのかがよく分からなくてそんな面白くなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
VFプレミアムの録画鑑賞。
え〜!嘘でしょ?1番肝心な、保安官がなぜあれほどまで住民から嫌われているかという部分が全く触れられていない!ずっと、その一点を楽しみに見ていたのに、そこを見せなければ魅…
BS録画にて。
昔気質の保安官と町の住民が対立し、辞職を拒む保安官が追いつめられていく様子を描いています。
初老の保安官を演じるリチャード・ウィドマークを始め、俳優陣も悪くありませんが、脚本がも…
撃たれたら撃つ。じゃまになったら撃つ。それが保安官であっても、一般住民であろうと。西部の銃のありようが示される。こうしてアメリカは進んできたのかと思うと、アメリカ社会での銃の存在は日本ではうかがい知…
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