のりまき

プレッジののりまきのレビュー・感想・評価

プレッジ(2001年製作の映画)
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刑事ジェリーの引退の日、少女を狙ったレイプ殺人事件が発生。容疑者はすぐに捕まり、自白した直後に自殺。しかしリタイヤ寸前の刑事ジェリーは疑いを抱く。しかし、老いた彼の意見は容れられない。湖の畔のGSのオーナーになるが疑惑を忘れられず単独で捜査を進める。ダイナーで働くシングルマザーのロニと娘のクリシーを同居させることになり平穏な日常が過ぎていくが、全てはジェリーのかけた罠だった。ジェリーは目を光らせていた。被害者少女の描いた絵にあった車、ヤマアラシ。クリシーを愛し、心配しながらも囮として利用する。
衝撃のラストでニコルソンの演技が炸裂。

なおこの相応しくないような豪華キャストは、本当は無名の役者を起用したかったが時間が足りなかったためこうなったらしい。つまり監督ショーン・ペンの人脈。言われてみればヒロイン女房(当時)だわ。
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