そして人生はつづくの作品情報・感想・評価・動画配信

『そして人生はつづく』に投稿された感想・評価

桂

桂の感想・評価

3.8
初キアロスタミ。
フィクションとドキュメントの境界を跨いでる感じが好み。あの場所、あの瞬間でしか撮れない映画。あとラストショットがとーっても良い。
りさぴ

りさぴの感想・評価

3.8

あの忘れられないフレーズ「ネマツァデ!」の、友だちのうちはどこ?で撮影した村に行った時の実話。キアロスタミ監督の色も脚本もすごく好き。いつも心に残るんだよねえ。
ラストの長回し大ロングショットからの…

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scarecrow

scarecrowの感想・評価

3.5

困難な状況でも逞しい人々の生き様。
確かに小津作品のような雰囲気はあるが、何より4万人以上が亡くなった地震の爪痕が残る状況で、こんな映画を撮れるのが凄すぎる…タイトル通り何があっても人生は続いていく…

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inu

inuの感想・評価

3.8
映画を通して観ることで、観客は人生に起きたことを俯瞰的に見つめることが出来るのだと思う
車の中で少年がうとうととし始めトンネルに入ったところで出るこのタイトルの流れ、ずるいなあ
mmm

mmmの感想・評価

4.5
ストーリーは簡潔なのに、風景・音楽・会話にとても心掴まれる。
黄色い車が頑張って坂道を登りきろうとする様にこんなにドキドキするとは思わなかったな笑

この映画は果たして?

途中までイマイチよくわからず、、、


▼以下、ネタバレ含む▼

子供の使い方なのか、キャスティングの妙なのか、子どもがいい。

何気ない会話が、何気にすごい。

地震で崩れ…

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このレビューはネタバレを含みます

フレームに映る人、映らない人。何台も通り抜けるうちの一台。目的地はわからない。

車窓から映る一見爽やかな色彩で切り取られる景色に、災害がもたらした惨状が映り込み、そこに確かに死と悲劇が存在している…

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崖が崩れているから行けないよ、と言われながらも行ってみる。と向かう車がひび割れた山にぶつかるショットはとんでもない強さを感じた。
おじいさんの家に行ったあたりの台詞でフィクションとドキュメンタリーの…

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・1990年イラン北西部ルードバール地震、マグニチュード7.4。死者4万人、負傷者30万人、家を失った人たち50万人
・映像というものが結局のところ、恣意的に編集された情報の集積であるのならば、映画…

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