ヤマト

ハドソン・ホークのヤマトのネタバレレビュー・内容・結末

ハドソン・ホーク(1990年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

【 コーヒー求めて三千里 】

 長〜い監禁生活を経たあとは、甘くて温かい飲み物でも飲みたくなるもの。やりたいことなんて無数にあるけどまずはホッと一息コーヒータイムとしたいではありませんか。

 しかし、ハドソン・ホーク(ブルース・ウィリス)に、ホッとする時間は許されませんでした。

 カフェに着くや否や、サッとCIAが忍びより、スッと絵を盗み、ムッとする仕打ちを受け続け、ドッと疲れ…。
 エッという展開とグッと息を呑む展開が怒涛に続くのです。それでいてプッと笑えるシーンも盛りだくさん。

 盗んで、守って、爆破して…。飛んで、逃げて、爆破して…。
 最愛の人とギュッとして…。
 
 フーッ。すべてを遂行したあとに飲むコーヒーはたまりませんな。
ヤマト

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