ナユRA

ロリータのナユRAのレビュー・感想・評価

ロリータ(1962年製作の映画)
3.8
露骨なスケベ顔ほど気持ち悪いものはないね。
フラフープを回すロリータをガン見するシーンは、ヒィー!てなったわ。
目玉焼きをむさぼるシーンも、ウェッ!てなったわ。
ロリータが全部上手だったんだけど。

彼女が可愛すぎるからおかしくなるのもわかるʕ•̫͡•ʔ

おじ様はロリータのペディキュアを塗るぐらいMっ気が強めなので、最後の涙は歓喜の涙かも知れないね〜。
魔性の女は男を渡り歩くんだねーとラストにしみじみ思い、高橋ジョージと三船美佳が頭によぎる私でした。

キューブリックだから構えてたけど意外と見やすく、(変態だけど)
ファッションやインテリアもおしゃれで、ピーターセラーズの怪演も印象に残る作品でした。
ナユRA

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