松岡茉優

七人の野獣 血の宣言の松岡茉優のレビュー・感想・評価

七人の野獣 血の宣言(1967年製作の映画)
4.4
傑作。後期の日活アクションもやっぱり傑作が多い気がする。大金を協力して奪おうとするもいっつも仲間割れしちゃうのが最高。今村昌平をかなりライトにした感じ。
宍戸錠の活躍が観たかったのに、完全にゲスト出演だった…笑笑。
終盤のアクションがめちゃくちゃで最高。ちゃっちい装甲車みたいなので敵のアジトに突っ込み、どんどんセットをぶち壊しまくる。やっぱりセットは壊してなんぼだよなあと思った。丹波哲郎は結構かっこいい。そして岡田真澄はいつも通りの変な外国人気取りギャング笑笑。
松岡茉優

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