ちぬちぃぬ

化石の荒野のちぬちぃぬのレビュー・感想・評価

化石の荒野(1982年製作の映画)
3.4
西村寿行さん原作…西村氏の小説、一度も読んだことないかも
でも流行っていたので作風の雰囲気くらいは少し知ってます

この頃らしいドンパチ加減でした✨
ドラマ『西部警察』などと同時期なので納得

行方不明の"金"(A u)をめぐる争い?中心なので
登場人物たちがしょっちゅう、【5トン】の金を「5千キロ」って言うのね口々に⁈
なんで?トンって絶対言わずに五千キロなん。。。
不思議に感じて、もしや“金“だけはトンって言わないのかと思ってわざわざ調べちゃいましたよw
いや別に自分間違ってませんでした(金もトン表示する)
なぜ「五千キロ」なのか理由はわからないままです

まだ世の中に、戦中、戦争直後が濃い影を落としていたんだなってこの映画を観ていて思いましたけど…いやよく考えたら今現在だってそうなんだよねー
そりゃ〜今はもう、当時「中尉」とか呼ばれていたような人物はほぼ亡くなっているから
この時とはそこら辺は違うけど、でも戦時中〜戦後間もない時期から続いてる問題いっぱいあるもんね

それに政治のため(総裁選)に"金"が必要なのじゃみたいなー
うわぁなんも変わってへん〜

役者さんたちの顔ぶれが懐かしかった