また、新たな領域が開けた。
この映画のドンデン返しは面白い。中村鴈治郎のその時の演技はまさに必見!
流石に山崎豊子。面白さのツボを知っている。
1963年 原作山崎豊子 監督は三隅研次。評価…
船場の莫大な遺産相続の話。
三人の娘たち番頭親戚衆舞踊家...
家柄商売等も絡み一筋縄には進まない。まともな人間がこいさんだけか、ひとり洋服を着ているから現代の考え方なのかな。
お妾を虐める女たちが…
u-nextで鑑賞。
細雪よろしく、大阪船場の旧家の三姉妹と妾とタヌキ親父の大番頭による骨肉の争いの遺産相続。
ラストの子供を抱いた妾、若尾文子によるどんでん返しが心地よい。
一番若い末娘のこい…
若尾文子、京マチコ、中村鴈治郎、田宮二郎とかの大映アヴェンジャーズに浪速千栄子までが参戦する遺産相続バトル!
お互い策略を巡らす展開も面白いし、役者同士の絡みもワクワクする
死んだ当主の愛人役の若尾…
駆け込み若尾文子マラソン⑦ あらすじから犬神家の一族ぽいかと思って観たら思った以上に犬神家の一族だった(ただし人は死なない) 一家をいいように出し抜こうとするタヌキジジイな番頭・中村鴈治郎や手ぐすね…
>>続きを読む三代続く女系の老舗問屋の養子婿が死んだ。子供は娘が3人おり遺産相続をめぐり争いが起きるが、実は妾もおり、さらに番頭がとんでもないタヌキジジイで着服や横流しをしているという、出てくる人間のほとんどが碌…
>>続きを読む遺産をめぐるチマチマした争いは興味範囲外でありやや退屈に感じたが、若尾文子が登場すると一気に求心力が生まれる。悪意や軽蔑と孤立無援で対峙する姿の美しさは同時期の増村作品とリンクする。それだけに彼女を…
>>続きを読む