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石中先生行状記のDAGのレビュー・感想・評価

石中先生行状記(1950年製作の映画)
4.3
成瀬巳喜男監督作品。
いんやぁ、おもろかったぁ。
オムニバス形式で3話。1本30分くらい。
ほのぼのストーリーにこころ癒されたぁ。
敗戦5年後の作品だけど、人々は健気に前向きに生きているのだね。
東北が舞台のようだが、田園風景がいいね。
2話目の杉葉子様が綺麗。
池部良と共に足長い。
3話目の若山セツ子の元気な田舎娘が抜群に
かわいい!
映画館で自分の映画を見る楽屋オチがあるぞ。
無口な三船敏郎もいいですな。
裸芝居、貞操に異常なしとか
当時の言葉使いがツボですねぇ。
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