ゆっきー

美しき被告のゆっきーのレビュー・感想・評価

美しき被告(1949年製作の映画)
3.5
レイプ魔(またかよ)の生徒を返り討ちにした女教授の隠蔽がバレるバレないで引っ張るフリッツ・ラング的サスペンスでかなり面白かった。脚本家はこの時代にしては珍しく女性で、ピュリッツァー賞も取ってる方らしい。
言われてみるとレイプ魔生徒の女教授への性的目線くそキモレポートに書かれた自分の心理分析を読んでわざわざ普段と違う服装選ぶ場面なぞは男にはホンを書けない感じはする。
死体の胃袋の中の木片を調べるくだりとか結構すき。
ゆっきー

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