1度裁いた罪は2度と裁けないという二重処罰がテーマだそうです。
それを逆手に取った映画で、夫を殺したという理由で無実の罪で刑務所に入れられ、電話をした時に夫が生きてることがわかり、6年越しに出所して復讐するという話です。
トミー・リー・ジョーンズが追いかけてくる映画は面白いことが多いですね。
顔が怖いのでそういう役がよく似合います。
途中の追いかけっこのシーンで、雨なので傘をさしてる人だらけで見失うシーンがありましたが、マイノリティ・リポートでもこのシーンが好きだったので、多分好みなんでしょう。
ご都合主義の力を借りて夫に復讐できて良かったですね。